STORY
迎えた第3回順位発表式。
緊張と覚悟を胸にステージに立った亮賀の名が呼ばれたのは、第8位。
番組開始から、初めて手にした1桁順位だった。
喜びを噛みしめながらも、亮賀の口から最初に出たのは、支えてくれた全ての人への感謝の言葉だった。
そして、共にステージを駆け抜けてきた大切な仲間との、別れの時——。
涙を流しながら、それでも亮賀の歩みは止まらない。
感謝を胸に、さらなる高みへと挑戦は続いていく。
★ 第3回順位発表式:8位
リーダーとして仲間を引っ張った、初めての本番。
心を込めて歌い上げた『宿命』のステージは、確かに観る人の胸へと届いた。
しかし、ポジション評価の現場個人順位は、亮賀にとっては悔しい結果に終わった。
それでも、初めてリーダーという重責を背負って走り抜けた経験。
そして、共に歌い、共に悩み、共に駆け抜けたチームメイトとの確かな絆。
結果以上に、彼がこのステージで得たものは計り知れないほど大きい。
観ている人々の心を幸せにできるようなパフォーマンスを届けるために。
亮賀の挑戦は続く。
練習生たちを待ち受けていたのは、避けて通れない関門——「ポジション評価」。
グループバトルで得票数1位だった亮賀は、自動的にチームのリーダーを任されることになる。選んだのはOfficial髭男dism『宿命』。
しかし、舞台裏は決して順風満帆ではなかった。自分の強みだと信じていた歌で、まさかの壁にぶつかる。届かない高音。出せない自分。
リーダーとしての重圧。引っ張りきれない焦り。「自分は何をやっているのか」——苦悩の日々が続く。
そんな彼の背中をそっと押したのは、トレーナーや先輩からの一言だった。『リーダーの形は、ただ引っ張るだけじゃない』。
その言葉で、亮賀は変わる。飲み込んでいた声を、勇気を出して仲間へ向ける。「教えてほしい」と素直に助言を求めた。差し伸べられた手が、彼の高音を、少しずつ拓いていく。
そして亮賀はもうひとつの壁にも挑む。本番でのミスへの恐れ。それを乗り越えるため、練習生全員の前で歌うという、自らに課した試練。臆することなく、楽しそうに、彼はそのステージで歌い切った。
そして迎えた本番のステージ。マイクを握る亮賀の口元には、心からの笑顔が浮かんでいた。伸びやかに、解き放たれるように響くボーカル。
その澄み切った歌声は、観客の心へと、まっすぐ届いていった。
まだまだ発展途上。それでも、周りへの感謝を忘れない、向上心に満ちたその姿。亮賀の成長は、止まらない。
★ ポジション評価個人順位:4位
ついに迎えた、運命の「第一回順位発表式」。
一人、また一人と呼ばれていく名前。緊張に張り詰めた空気の中、ついに告げられた亮賀の順位は——12位。
ギリギリで掴みとった、デビュー圏内。
マイクを握った亮賀の声は、震えていた。込み上げるものを必死に堪えながら、彼が真っ先に伝えたのは、共に走り抜けた『最高到達点』2組のメンバーへの感謝の言葉だった。
そして、こう言い切る。「この順位に満足することなく、これからも努力して、もっと上に行けるように頑張っていきます」。
安堵ではなく、決意。もっと上へ。亮賀の視線は、もう次の景色を見つめている。
運命のグループバトル。『The Peak(最高到達点)』2組として、初めてのステージに向けた過酷な練習の日々が始まった。
「感情が表に出てこない」「未経験というコンプレックス」——突きつけられる自身の壁。数々の悩みにぶつかりながらも、亮賀は逃げることなく、ただひたすらに真っ直ぐパフォーマンスと向き合い続ける。
そしてついに迎えた本番のステージ。張り詰めた空気の中で亮賀が響かせたのは、瑞々しい青春そのもののような澄んだ歌い出しだった。
結果は惜しくも敗北。しかし、「練習の成果を出せた」と語る彼の瞳は、力強い光を宿してきらめいていた。
「未経験」という弱さを「力」に変えた今、亮賀が目指すのはデビューだけ。
★ グループバトル個人得票数:70票
ついに幕を開けた「グループバトル」。発表された課題曲のラインナップに、目を輝かせる亮賀。
最初に希望したのは『IRIS OUT』。しかし、波乱のルールによって、最終的に『最高到達点』チームへと合流することになる。
思い通りにいかない展開。それでも、次々に披露される仲間たちの熱いステージを、まるで自分も一人のファンであるかのように全力で楽しむ彼の純粋さは変わらない。
そして、いよいよ出番がやってくる。初めてファンの熱気を目の前にするステージ。
これまでの悔しさも、仲間からもらった刺激もすべて力に変えて。
最初のクラス分けをCクラスで終え、一番上の「Aクラス」だけを見据えて走り出した亮賀。
「ダンスも歌も、全員より上手くなりたい」。そんなひたむきで真っ直ぐな想いを胸に、息つく間もなく訪れたクラス再編成のテストへと挑む。
しかし、下された結果は、最も低い「Fクラス」。
誰のせいでもない、届かなかった自分がただ許せない。はち切れそうなほどの悔しさに唇を噛みしめる。
一番下から見上げるステージの景色。それでも、決してうつむかない。
溢れる感情をバネにして、力強く顔を上げて前を向く亮賀の"本当の戦い"が、ここから始まる。
ずっとサッカーばかりしてきた少年が、ある日突然アイドルを目指したら?
「新世界」で目覚めた飯塚亮賀は、右も左もわからないまま『FRESH-MEN』として最初のレベル分けステージに立つ。
目の前に広がる景色に目を輝かせながら彼が届けたのは、朝の光のように真っ直ぐで爽やかな歌声だった。
披露した『はじめまして』への評価は、Cクラス。まだまだ未完成。だからこそ目が離せない。
これは、一人の少年がアイドルとして世界へ羽ばたくまでの、記念すべき最初の1ページ。
★ 初回レベル分け評価:Cクラス





































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